子宮筋腫の手術前、避けて通れないのがMRI検査。 「昔受けた時は平気だったし」と油断していた私ですが、まさかのパニックに……。
同じ不安を抱える方へ、私のリアルな体験と、パニックを防ぐ3つのコツ、そして気になる費用や「黒い粉」の落とし穴まで、最新の情報をすべてまとめました。

1. MRI検査の基本データ(費用・時間)
まずは、気になる現実的な情報から確認しましょう。
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費用:約6,000円〜10,000円前後(保険適用・3割負担) ※初診料や再診料、お薬の有無によって前後します。
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検査時間:約15分〜20分 準備を含めて30分程度ですが、体感時間はその数倍に感じます。
2. 実録!まさかの「閉所パニック」と乗り切った3ステップ
検査台が動き、ドームの中へ進んでいくと……。 「天井が近い!!!目の前20cmにある!!!」
かつて押し入れで遊ぶのが好きだった私でも、逃げ場のない圧迫感に冷や汗が止まらなくなりました。「ここから出して!」と叫びたくなる恐怖。その時に私を救ったのが、この3ステップです。
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すぐに「目」を閉じる 「狭い」という視覚情報をシャットアウトします。入る前から閉じておくのがベスト!
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「口」でゆっくり呼吸する 緊張で過呼吸気味になるのを防ぐため、「ふぅー」と口から細く長く吐くことに集中します。
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「妄想・瞑想」で現実逃避 「お花畑にいる」「昨日見たテレビの内容」「帰りに食べるパスタ」など、別のことで頭をいっぱいにします。
3. 意外な盲点!当日のメイク・髪型・服装の注意点
病院ですっぴんで過ごすのは抵抗がありますよね。でも、MRIは強力な磁石。思わぬものが「火傷」の原因になります。
メイクは「引き算のナチュラル」で
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NG: マスカラ、アイシャドウ(ラメ入り)、アイライン。 ※これらには金属成分が含まれており、磁気に反応してまぶたが熱くなる危険があります。
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OK: 化粧水、ベースメイク、眉毛、色付きリップ程度。目元さえ避ければ、ナチュラルメイクで十分対応可能です!
【要注意】頭にふる「黒い粉」は絶対ダメ!
病院の張り紙で発見した衝撃の事実ですが、増毛パウダーや白髪隠しスプレーに含まれる鉄分が磁石に反応し、火傷や機械の故障につながるそうです。当日は髪には何もつけずに行きましょう。
【服装】検査着に着替えるから、ブラジャーは何でもOK!
病院によりますが、多くの場合は上半身をすべて脱いで「検査着」に着替えます。
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ブラジャー: ロッカーで脱いでしまうので、ワイヤー入りでもカップ付きでも、当日つけていくものは何でも大丈夫です!
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下着(パンツ): 金属の飾り(チャームやラメ糸)がなければ、自分のものをそのまま履いていてOKなことがほとんど。
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検査着のコツ: 「ノーブラで検査着1枚だと、スースーして落ち着かない…」という方は、金属のついていないプラスチック製のカップ付きキャミソールを着ていくと、そのまま検査を受けさせてもらえる場合もありますよ。
4. 「どうしても無理!」な人のための4つの救済策
洞窟やエレベーターが苦手な人は、無理をせず最初から医療の力を借りましょう。
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「オープン型MRI」を探す:横が開いているので圧迫感がありません。
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軽い「鎮静剤」を使う:うとうとしている間に検査を終わらせてくれます。
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「足から」入れてもらう:顔が外に出るだけで、驚くほど楽になります。
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「金属なしアイマスク」を持参する:視界を完全に遮断して、「広い場所にいる」と思い込みましょう。
まとめ:我慢は美徳じゃない!
MRIで一番大切なのは、**「動かずに綺麗な画像を撮ること」**です。 「怖い」と言うのは恥ずかしいことではありません。むしろ、事前に「閉所恐怖症の気がある」と相談して対策をとることこそが、検査成功への近道です。
これから検査を受ける皆さんが、少しでも穏やかな気持ちで当日を迎えられるよう応援しています!