結婚したのが40歳
親は70歳
結婚したと同時に
新婚でも
親の高齢化のことも考えないといけない・・・
それが
アラフォーで結婚することの現実
うちの親はいつまでも元気だと勝手に思ってたけど
足や腰が痛いと言い出して
歩くのがだんだん遅くなったり
飲む薬の量が増えてたり
物忘れがひどくなったり
会う度に
だんだん小さくなってない???
親が老人になっている!!!!
親の入院費はどうやって払えばいいの?
親が急に入院すると
困ることがいっぱいあります。
まず
一番深刻なのが
お金の問題
親の使ってる銀行なんてなんとなく1つはわかるけど
すべての銀行を把握しているわけではない・・・・
でも
入院費の支払いを
しなくてはいけない。
立て替えておいてもええけど
入院費は高額!!!
おむつ代は実費!!
入院が長引いたら
家計が火の車状態に・・・
入院したときに
親に聞ける状態であればいいけど
高齢になると
倒れたら
そのまま寝たきり・・・
認知症のような
話が噛み合わない状態になったりすることもある。
そうなると
ほんとに困ります・・・
親が
キャッシュカードを作っていなくて
通帳と印鑑を持って
銀行に行っても
最近は
たとえ家族であっても
本人でないと
絶対にお金を引き出せない
入院している本人のために使うと
必死に説明しても
引き出せない・・・
本人を連れてくるか
委任状を持って行った上で
本人に確認を取ってからでないとお金を下ろせない。
相続の問題が根深い様子・・・
本人が認知症で
意思確認ができない場合は
成年後見制度を
紹介される。
成年後見制度申請にも費用がかかり
裁判所に行って申請し
承認されるまでに
1ヶ月以上かかる・・・
ネットで検索すると
成年後見制度をして後悔している人多し!!!
後見人制度をつかうかどうかは
慎重に考える必要がありそう。
一度、成年後見人制度申請してしまうと
親が死ぬまで取り消すことはできません!!!
親が元気なときに必ずやっておくべきこと5つ
急に親が倒れると
本当にバタバタします!
そして
一番は
やっぱり
お金の問題!!!
お金のことって
実の家族でもあんまり話をしない・・・
なんか話しにくい・・・
でも、
親はすぐ高齢者なる!!!
もしくは
すでに高齢者!!
だから
今すぐできることはしておきましょう!
1.銀行のキャッシュカードの収納場所と
暗証番号を聞いておく
本人が
通帳を持って窓口で
自分のお金を引き出すのに
免許証を見せないといけない時代・・・
本人以外がお金を引き出すには
やはりATMでしか無理!!!
いざというときのために
暗証番号を聞いておきましょう。
高齢になると
暗証番号をすぐに忘れたりするので
家族が覚えておいてあげると
便利なことも多い。
2.あとで高額療養費を請求するために、
病院、院外薬局の領収書は
必ず保管しておいてもらう
医療費が高額になると
領収書を市役所に持っていって申請すると
お金が帰ってきます。
でも、親がいつ病院に行っているのか
遠方や別居していると
すべて把握できない・・・
病院、薬局の領収書は絶対に保管しておいてもらう。
整理まで頼むと億劫になるので
親の家に
領収書ボックスを置いておいて
ポンポン入れておいてもらう!
とりあえず、領収書があれば
なんとでもなる!
市役所から申請のお知らせが
届いている場合もあるので
そのような書類もポンポン入れてもらう!
3.加入している生命保険会社、自動車保険等も確認しておく
親が元気なうちに
加入している保険
保険証書の置き場所、
保険内容を確認しておくと
代わりに保険金請求する場合スムーズ。
どうしても聞き出せなかったときは
1年に1度は保険会社から年末調整等で
郵便物が送られているので
加入している保険が分かる場合もあり。
4.入院した時に連絡して欲しい親戚、知人を確認しておく
親の交友関係って
近所や親戚はわかるけど
すべて把握してない。
習い事してたり
老人会に入っていたりするので
入院してしばらく動けないことを
連絡して欲しい人を
聞いておくのもおすすめ。
5.延命処置を希望するか本人に確認しておく
入院してしまうと、
ベッドの上の本人にはとても聞きにくい・・・
本人を不安にさせてしまう・・・
延命処置については、
入院した時に病院から
確認されます。
普段の会話で
本人に事前に確認しておいたほうが
家族も答えを出しやすいです。
親が高齢であれば
もしもの時に
備えることは
絶対に必要です!
親はいつまでも元気じゃない。