大阪初の世界遺産、「百舌鳥・古市古墳群」。 エジプトのピラミッド、中国の始皇帝陵と並ぶ「世界三大墳墓」のひとつ、仁徳天皇陵古墳(大山古墳)は、真上から見ると息をのむほど美しい「前方後円墳」の姿をしています。
でも、地上から見るとただの「巨大な森」。 なんとかしてあの鍵穴の形を拝みたい!という方のために、オススメの巡り方から最新の気球体験、そして気になる手荷物事情まで、2026年現在の最新情報をまとめました。
1. 【王道】まずは「仁徳天皇陵古墳 拝所」へ!
まずは、古墳の正面にある「拝所(はいしょ)」へ。ここが一番近くで拝める旅のスタート地点です。
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見学は無料:外から見るだけですが、厳かな雰囲気が漂います。
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スケール感に圧倒: 全長約486m。1600年前に人の手で作られた奇跡を肌で感じられます。
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ボランティアガイド: 市民ボランティアさんが無料で丁寧に解説してくださいます。
2. 【新スポット】百舌鳥古墳群ビジターセンター
拝所から歩いてすぐ!2021年にオープンした、無料のガイダンス施設「百舌鳥古墳群ビジターセンター」です。
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高精細映像で体感: 地上からは見えない古墳のカタチを、8Kの超高精細プロジェクションマッピングで体感できます。
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予習に最適: ここで古墳の全貌を知っておくと、この後の体験が倍楽しくなります。
3. 【本命】真上から見るなら「VR体験」
大仙公園内の「堺市博物館」で体験できるVRツアーは、絶対に見逃せません!

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ドローン視点: VRゴーグルを覗けば、自分の目線が空へ!教科書で見た「あの鍵穴」が目の前に広がります。
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内部潜入: 絶対に立ち入れない石室内部の360度映像も見られます(大人800円/入館料込)。
4. 【感動】「おおさか堺バルーン」で100m上空へ!
「VRじゃなくて、自分の目で実物を見たい!」という方は、大仙公園内に登場したこの係留気球「おおさか堺バルーン」へ。
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本物の全貌: 地上100mの高さから、仁徳天皇陵の圧倒的なスケールをライブで拝めます。
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最新情報: 風にデリケートなため、当日の朝に公式サイトで運行状況を確認するのが鉄則です。
5. 【重要】手ぶらで歩こう!コインロッカー・手荷物事情
最寄りのJR百舌鳥駅にはコインロッカーがありません。 駅から拝所までも距離がありますし、古墳周辺は砂利道も多いので、身軽な格好が一番です。
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堺市博物館(おすすめ): 100円返却式の実質無料ロッカーがあります。
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ビジターセンター: 特大荷物の有人預かり(有料)も対応。
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三国ヶ丘駅: 快速が止まり、駅構内にロッカーがあります。
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地図:JR百舌鳥駅 / JR・南海 三国ヶ丘駅
6. 【無料穴場】街の中から眺める展望スポット
少し離れた場所から、街に溶け込む巨大な森を眺めるのも通な楽しみ方です。
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堺市役所 展望ロビー(21階): 無料。夜21時まで開いているので、夜景に浮かぶ古墳もおすすめ。


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三国ヶ丘駅「みくにん広場」: 駅の屋上にある展望公園。横からのパノラマビューが楽しめます。



解説付きです。
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【周辺ガイド】間違えやすい「堺市平和塔」
大仙公園内にそびえ立つ高い塔。
登れば古墳が見えそうですが、こちらは戦没者を慰霊するためのもので、内部に登ることはできません。お間違えのないように!
まとめ:最高の「答え合わせ」を!
地上で大きさに驚き(拝所)、映像で学び(センター)、最後は空から全貌を見る(VR・気球)。この流れで巡れば、堺の古代ロマンを120%堪能できるはずです。
最後は、近くのカフェで「古墳カレー」を食べて、お腹も心も満たされて帰ってくださいね!
