婚活歴10年。 試行錯誤して、泥臭く動いて、やっと掴んだ運命の人との出会い!!
幸せの絶頂でプロポーズ、トントン拍子に進む結婚準備。 憧れていた「プレ花嫁」の世界にいるはずなのに……。
アイツは突然やってきた。
そう、マリッジブルー!!
「あんなに結婚したかったのに、なんで今、こんなに苦しいの?」 そんなモヤモヤを抱えているあなたへ、2026年現在のリアルな視点で解決策をまとめました。
なぜ「幸せ」なのに苦しいの?マリッジブルーのメカニズム
幸せの絶頂にいるはずなのに、なぜ心は「拒絶反応」を起こすのでしょうか? それは、あなたが冷たい人間だからでも、彼を愛していないからでもありません。 あなたの脳が、新しい世界へ飛び出そうと一生懸命に準備している証拠なんです。 人間が持つ本能的な仕組みから、そのメカニズムを見ていきましょう。
1. 脳の「現状維持バイアス」が発動している
人間の脳には、「今のまま(現状)が一番安全だ!」と思い込み、変化を避けようとする本能(現状維持バイアス)があります。 たとえそれが「結婚」というポジティブな変化であっても、脳にとっては「未知の領域=危険」と判断されてしまうのです。 「嫌悪感」や「逃げ出したい気持ち」は、あなたの脳があなたを守ろうとして出している過剰な防衛反応にすぎません。
2. 「マリッジ・ロス」という喪失感
結婚は「新しい生活の始まり」ですが、同時に**「今までの自由な自分」や「実家の子どもとしての自分」との別れ**でもあります。 何かを得る時には、必ず何かを失います。その「喪失(ロス)」に対して、心が無意識に喪服を着て悲しんでいる状態なのです。これは決して彼への愛情不足ではありません。
3. 完璧主義による「マキシマイザー(最大化)」の罠
「絶対に失敗したくない」「最高の結婚にしたい」と強く願うほど、選択肢を吟味しすぎてしまい、決定した後に「本当にこれで正解だったのか?」と疑いが生じやすくなります(選択のパラドックス)。 「最高の選択」を追い求めるマキシマイザー傾向が強い人は、決断後の後悔も大きくなりがちです。
現代版:マリッジブルーの主な原因
今の時代のマリッジブルーは、単なる「寂しさ」だけではありません。
① 生活環境の変化(都会から地方へ)
「都会生まれ・都会育ち、Uber Eatsもコンビニもすぐそこ!」という生活から、縁もゆかりもない土地へ。 「本当にあっちでやっていける?」という不安は、アイデンティティを揺るがす大きな問題です。
② キャリアと「寿退社」の葛藤
2026年現在、共働きは当たり前。でも、物理的な距離で退職せざるを得ない場合、「私のキャリアはどうなるの?」「社会から取り残されない?」という焦りが不安を増幅させます。
③ 親のケアと距離感
両親が高齢になり、自分も年を重ねたからこそ感じる「2時間半の距離」の重み。何かあったときにすぐ駆けつけられない罪悪感は、優しい人ほど強く感じてしまいます。
④ 令和の「お金」のリアル
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結婚式・新居の初期費用
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地方生活なら必須の「車代」
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物価高の中での生活設計 「彼の給料だけで大丈夫?」「私の再就職は?」と、数字で見えない不安が尽きません。
⑤ 「本当にこの人でいいの?」問題
マッチングアプリやSNSで「隣の芝生」が見えやすい今、「もっと他にいい人がいたのでは?」という雑念がよぎるのも、ある意味現代病かもしれません。
マリッジブルーから抜け出す5つの具体策
落ち込むことは仕方ないけれど、落ち込み出すとキリがない! 行動することで、少しずつ未来が見えてきます。
【解決策①】「婚活の原点」を思い出す
どん底だった婚活時代を思い出してください。「このまま一人で生きていくの?」という、あの震えるような孤独。 今の悩みは、「幸せになるためのプロセス」で起きている悩みです。孤独死を恐れていたあの頃の自分からすれば、今の悩みは「贅沢な悩み」かもしれません。
【解決策②】不安を「数値化」して見える化する
「お金が不安」なら、なんとなく悩むのをやめましょう!
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新生活にいくらかかる?
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今の貯金は?
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月々の固定費は? スプレッドシートや家計簿アプリで具体的な数字を出してみてください。意外と「あ、なんとかなるかも」と思えるはず。漠然とした不安を具体的にすることで、脳は「対処可能だ」と認識し、安心します。
【解決策③】深夜の「独り反省会」を禁止する
**「夜中の悩み事は、人生の毒」**です! 寝不足はメンタルを確実に削ります。夜に答えは出ません。 「悩むなら太陽が出ているうちに!」を鉄則にしましょう。寝る前に不安が押し寄せたら、瞑想アプリを使う、好きな音楽を聴く、温かい飲み物を飲むなど、リラックスできるルーティンを取り入れてみてください。
【解決策④】信頼できる友人に「愚痴」を聞いてもらう
誰かに話すことで、気持ちの整理がつき、客観的に状況を見られるようになります。友人は、あなたの婚活の苦労を知っているはず。共感してもらうだけでも、心が軽くなるはずです。ただし、相手が心配しすぎないよう、「ただ話を聞いてほしいだけ」と伝えておくのがスマートです。
【解決策⑤】「小さな気分転換」で脳をリ休ませる
美味しいものを食べたり、好きなドラマを見たり、推し活に没頭したり…。 時には、結婚準備から完全に離れて、自分の「好き」に時間を使うことも大切です。気分転換は、脳の疲労回復に効果的。ストレスホルモンの分泌を抑え、ポジティブな気持ちを取り戻すきっかけになります。
最も大切なこと:パートナーは「相談相手」
一番の解決法は、パートナーに正直に話すことです。
「実は今、新しい生活が怖くて不安なの」 「親のことが心配で、時々悲しくなっちゃう」
これを伝えた時の彼の反応を見てください。 一緒に解決策を考えてくれる人なら、これからの長い人生も大丈夫。
今相談できない相手と、これからの数十年を共に歩むことはできません。
結婚はゴールではなく、チームの結成です。 一人で抱え込まず、二人で乗り越える。この「練習」が今始まっているのだと考えてみてください。 不安なことを具体的に書き出して彼に相談し、二人で具体的な解決策を模索していきましょう。
最後に
せっかく掴みかけた幸せ。 マリッジブルーという「一時的な霧」のせいで、その手を離してしまうのはもったいない! 一歩ずつ、霧を晴らしていきましょう。
あなたは一人じゃありません。 そして、マリッジブルーを乗り越えた先には、きっと素晴らしい未来が待っています。